「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

ちょっと元気になってきた相方が、重い腰を上げてくれた

退職した年から、コロナ禍に入り、ずっと体調不良が続いていた妻が、やっと重い腰を上げるてくれました。
「そろそろ、片付けますか…」
昨日、ぽつりと妻が言った…

実家に残してきた荷物を、20年の時を経て、片付ける気力が湧いてきたようです。よかった、よかった。
私も家の周りの草を刈って、スッキリさせようと思います。
実家は、母が癌で入院し、続けて父も施設へ入所して以来、そのままの状態で放置していました。かつて、同居していた時のわたしたちの荷物も、そのままになっていましたので、気にはなっていたのですが、なかなか腰が上げられませんでした。
コロナが流行りだして、両親が相次いで旅立ち、結局二人とも実家に戻ることはありませんでした。ワクチンのことが気になり出したのは、父の死を受けてからです。高齢者の場合、たとえワクチンが原因だとしても、その死因は他に疾患、もしくは老衰に置き換えられてしまいます。高齢者を守るはずのワクチンが、実は逆の結果を生み出しているとすれば、とても怖い話です。ただ、初めて使用されるワクチンですので、お医者さんをはじめ、その道の専門家の方々も、ワクチンについて接種後の知見はどなたも持っていらっしゃいません。だからこそ、今、実際に現場でコロナと向き合っていらっしゃるお医者さんの見解が一番有益だと考えるわけです。
コロナ禍で逝った両親の思い出を噛みしめつつ、今日から少しずつ片付けていきましょうか…