「週刊新潮」によると、
「切迫した危険があると言った方が防災対策の予算は通りやすい。実際、地震本部は、他の海溝型地震について『単純平均モデル』という方法で発生確率を測定しているのに対し、南海トラフ地震だけは、科学的に問題があると指摘される『時間予測モデル』を用いているのです。前者で測ればその発生確率は20%程度まで下がります」
ということだ…
”南海トラフ”が起きたら、未曾有の人的、経済的被害は免れない…
被害を最小限に抑えるために、防災対策を進めるために多くの予算を確保したい…っていう自治体レベルの要請もあるんだろう…発生率を意図的に高く出すために予測モデルをちょいと変えちゃいました…ということらしい
そういや、”南海トラフ地震”による津波が押し寄せた時のシミュレーション動画まで作られていたっけ…あれ見て、10日間はとりあえず凌げる備蓄をしようと思ったのでした…そう考えると、一応効果はあったのだと思う…
地震は、くるくると言いながらも、来んのが一番だが、現実は、日本中いつどこに震度6以上の地震が来ても、後出しの説明はつくんだそうだから、来ること前提で生活していかんといけんみたいですね…
昨日、備えようと言うことで、備蓄の点検をしていて、
「キャンプ用品、役に立つよね…」
って言う話になり、視線が私の方に注がれた…
「あっ、あれ…、去年、庭の片付けした時に始末した…」
と、答えると、
「ちょっと、何やってんのぉ…」「いざというとき、バーベキューコンロで湯、沸かせるのに…」
確かにそうだ…
冬場、外に避難した時に、暖をとることもできた…
やっぱり、生活の中で、意識しとかんと、何を残して、何を片付けるかってことも正しい判断ができんよね…と、一応、反省したのですが、捨てたもんは、戻ってこない…そこで、イワタニのカセットコンロも購入を決めた…冬場、鍋料理に使用しつつ、備える”ローリングストック”
…こう言うと、なんかやってる感も出てくる