「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

雨の新聞配達、いつも一緒だったガラケーがお釈迦に!

今日は久しぶりに、雨が元気よく降っています。Tシャツとハーフパンツにワークマンで仕入れたレインウエアを着込み、いざ出発!ただいつもよりは慎重に配達です。何しろ雨で濡れたコンクリートやタイルでは、底のちびた作業靴はよく滑るのです。カーリングの選手が氷の上をスイスイと滑っていますが、あれくらいツルッと滑ります。もし転んで骨折でもしたら大変です。ゆっくりと慎重にポストの中に収めます。新聞配達を始めた頃には、あまり感じなかった転倒の恐怖を最近感じるようになりました。「歳かねえ」…ただいたずらに、ここで頑張っても、何も良いことはないので、のんびり配ることにしましょう。そう思った矢先、足を滑らせ、スッテンコロリン!「やっちまった」その途端、相棒のガラケーが見事道路の水たまりに…ガラケーの姿が見えません。完全に水没!必死で救出しましたが…ダメでした。こんなにあっけなくお別れになるとは、思ってもいませんでした。10年近く共に歩んできたのに…何度落としても、時には、車にひかれても、平気だったやつが、水にはひとたまりもありませんでした。携帯電話の役目を終えた2年前からは、メモがわりに活躍してくれました。たまにTVも見せてくれました。いいやつだったのに、残念でなりません。

懇ろに供養してやろうと思います。