「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

社会に甘えちゃいけないんだろうけど、その社会がなんだか最近怖い

コロナ感染がすごい勢いで増えていってますね。まだまだ序の口だそうです。この前、ニュースで知事さんがワクチン接種を呼びかけてました。

もし、仕事してたら、大変だっただろうなと、つくづく思う。ワクチンも仕事のためにガンガン打ってただろうな。今は様子見ながら、家に引きこもっていれば、なんとかやり過ごせる。

ワクチンが流行り始めた頃、どこかの大学が、柿渋がコロナウイルスに効くと言っていたのを聞いて、早速、通販で柿渋入りの飴を調達したのを覚えている。今でも外出するときは、口に入れている。

ところで、最近知ったのですが、パンデミック当初、感染対策優等生として、報道されていたニュージーランドでは、コロナによる死者数が世界一だそうで、ワクチン接種率が高いので、死者の殆どがワクチン接種者だということです。どうやら、このワクチンは私たちの命を救う救世主ではなさそうです。一時は、コロナ禍での社会参加には、ワクチン接種が必須だということで、ずいぶんやかましく報道もされていましたが、最近は随分落ち着いてきたように感じます。

ただ、ニュージーランドのニュースは大々的に報道されてはいませんが、これが明日の日本の話になるかもしれないと考えると、少し不安です。

専門家もこの件に関して、メディアで納得できる形で、誰も解説してくれないし…言っても「医療現場が逼迫してきている」と現状を嘆くコメントだけで…お手上げ状態のようです。

そんな中で聞いたのが、冒頭の知事のワクチン接種のお願いだったわけです。

もはや誰かを、何かを、信じて従っていれば、どうにかなるものではなさそうです。どう言っても、全ては自己判断に委ねられたこの社会です。ワクチンの効果の恩恵を受けるのも、ワクチンにより不都合な事態に陥るのも、すべて「あなたが判断されたことですよね。」ということらしい。

なんだか「怖い」と言ったのはこのことです。

話が戻りますが、もし現役で働いていたなら、「あなたの判断ですよね」は、ちょっとやり切れない。接種するしかないじゃないかァー!…

ただ祈るしかない。この道の先に幸がありますように!