節約のために、朝のスイーツを止める誓を立てたにも拘わらず、気がつけばクリームの誘惑に負けてしまっている自分…
寒くなるとともに、体は生クリームを欲する…
今日もいつものコンビニで、スイーツコーナーに引き寄せられ、手に取ってしまった…
何というネーミング…「おぼれクリームのシュー」…溺れたい!
家に帰り、珈琲と共にいただきます…シューの上に盛られたクリームを少しずつ吸い込み舌で転がします…シューを少しかじり、中のクリームを味わいます…これぞ至福のとき…この恍惚感がたまらない、やめられない…
このまま寒さが増していくと、どうなってしまうのだろうか…
怖いことだが、どっぷり首のあたりまでクリームの沼にはまってしまっているような…
もうたぶん止められない…許してくれ
何ヶ月か前に朝のスイーツをやめようと言った自分に、小さな声で謝った。
「ごめん…」
