大晦日を迎え、挨拶代わりに、皆さん口々に「はええもんじゃのぉ…」
体感する時の流れは、毎年、そのスピードを上げていく…「待ってくれぇ…」って言っても聞く耳持たず…今年も、なんの成長もなく第2思春期の一年が終わっていく…
でもでも、この歳になれば、なんの変化も感じられないということは、忍び寄る老化を、それなりに阻止できたということでもあり、ここは、良いように解釈しときましょう…
さて、昨日から、ラジオ第1で6時のニュースのあとから、上白石萌音さん朗読による、辻村深月さんの「『妹』という祝福」が、流れています…上白石萌音さんの声が、作品にぴったりハマって、すぅ～と耳に入ってきます…
姉妹の確執を、淡々と、そして、容赦なく言葉にしていく辻村深月さん…妹の心の声に、聞いてるこっちが怖くなる…「姉妹」…切っても切れない近すぎる関係故に、辛辣にもなるよねぇ…いやぁ、すげーなぁ…これは、男には書けんよなぁ…などと思ううちに引き込まれてしまう…5回シリーズなので、あと3回…
たぶん、聞いてしまうんだろうな…
その後、朝のルーティンをこなし、まったりタイムも終わりかけになって、雨がポツポツ…
たいした雨でもないので、大晦日の夜食の巻き寿司を買いにスーパーへ…で、行ってみてあまりの人の多さにビックリ!!!そういや、今まで大晦日のスーパーへは行ったことがなかった…
レジ待ちの列がグルっと店を半周してる…
巻き寿司買うだけで一時間を要してしまったのだった…が、これで、元旦配達前の年越しそばと巻き寿司はととのった…あとは、年末ジャンボ当せんを祈るのみ…
