今日は、車の定期点検…
朝のまったりタイムもそこそこに、ごみステーションにゴミを置いて、車を走らせる…
番組中、「18祭」の合唱のVTRが流れる…なんどみても心がざわっと動く…
てなこともあって、移動のBGMは「春に聴きたい曲メドレー」…
で、心の網に引っかかってきたのが、『まちがいさがし』
君の目が貫いた 僕の胸をまっすぐ
その日から何もかも 変わり果てた気がした
風に飛ばされそうな 深い春の隅で
誰にも見せない顔を見せて
君の手が触れていた 指を重ね合わせ
間違いが正解かだなんてどうでもよかった
瞬く間に落っこちた 淡いもやの中で
君じゃなきゃいけないと ただ強く思うだけ
この米津玄師さんの幻想のパワーはすごいな…
今までの自分をすべて吹っ飛ばして、しかも、まったく変わってしまった自分がごく当たり前な顔をしてそこにいる…
そんな若い時が自分に、あったのかどうかもわからなくなるくらい時は経ってしまったけど…
人って、一瞬のある特異点の記憶のみを抱いて、ありきたりな日常を生きていくものかもしれない…
やばいな…
第2思春期の少年も、最近とみに老けてきたようだ…