「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

父の三回忌法要…”供養”せんとな

新聞配達が終わったところで雨がやってきた…

ほんとに雨の多い3月…なかなかスッキリしませんねぇ

そんな雨の日の今日、父の三回忌法要を執り行った…

少し早めにお寺さんへ…

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桜が名物のお寺さんですが、河津桜はもう遠に散って、ソメイヨシノはまだ咲く気配もない…去年はもう咲いてたのになぁ…

ちょっと残念に思いながら、葉桜になった河津桜を楽しんだのでありました…

 

このたびの法要でのお上人様の法話のテーマは”供養”

今ここに集う者が、互いの命を尊び、大切に思うことが、何よりの供養…

自分を形作っている人とのつながりを大切に思うのは、人が人であるための本能的な行為なんだそうです…

人の世に生きる限り、己一人で存在はできず、人とのつながりで、自分というものは形作られている…という無意識の意識…そう言う意味で本能的なんだそうです…

それが証拠に、戦災であれ、自然災害であれ、大災害の後、生き残った者は、まず何をするのかというと、自分とつながりのあるものの安否の確認に奔走するのだそうです…

なによりも自分自身を失わないために…これはもう必死の行為です

 

人は、互いに供養し合いながら生きている…と、言ってもよい

お互いに自分が自分であるために…

供養せんとな…うんうん

 

よいお話でした…