先日の”ラジオ深夜便”「ほむほむのふむふむ」で、松田梨子さん、わこさん姉妹の短歌が紹介されていた…
小学生だった彼女たちももう立派な成人…時の経つのは早いもんだねぇ…
またまた歳をとったことを思い知らされる…
さて、彼女たちの短歌、それは、俵万智さんの短歌が世に出て来た時のような若々しいみずみずしさを持っていました…
ねえちゃんは着てみていいよと言ったけど見ているだけにしたセーラー服
トマトにはリコピンがある私にはリコちゃんがいるどっちも大事
妹が笑った顔で眠ってる笑った顔のクマ抱きしめて
妹の笑顔の寝顔かわいくて歯磨き中のパパまで呼んだ
このお二方の短歌…掛け合いのように響き合う軽妙なハーモニーで、それぞれの魅力がまた引き出され輝く…
最強だったよね…いや、最強ですね
このパワー、第2思春期を生きる身には、まぶしすぎる…
失われたものを、うらやましがっても仕方がない…
ただ、圧倒されるのも心地いいもんだ…