ある不安が募っていく…
県が発表しているコロナ感染状況…12月に入ってコロナ死者数が毎日報じられ、一向に減る気配がない…全国ではどうなんだろう…怖怖、厚労省のデータを見てみた…12月後半になってから毎日300人以上の方が亡くなってます。
志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなられた時は、そのお一人の死を共に悼む雰囲気がありましたが、最近は数字だけの無機質なものとなり、「それが、何か?」てな感じで、すっかり不感症になってしまっているのも、また怖いところです…
今日、新たに不安がむくむくと膨らんできたのは、「じゃ、日本の現状はどうなの?」と、大陸別の100万人あたりのコロナ死者数を見てしまったからなのでした…11月の終わりあたりから、下降気味の欧州・北米を一気に抜き去り、今や断トツ独走状態だったのです…
他の地域とこの日本、どこが違うんだろう?
言うのも怖い話だけど、4回以上のブースター接種をした人の数…9月以降、日本だけが増え続け、他地域は全て横ばいだった…
ワクチン接種のCMに、首相まで出てきて推奨する国はどこにもなかったということらしい…
この国、どうなっていくんだろう…
ワクチン代の代わりに、この国が使わなければならなかったものが、きっとあるんだろうな…
でも、「あゝ、あの時、こうしとけばよかったんだ」なんて語れるのは、いつの世もそうだけど、これが歴史になってからなんだろうな…
兎に角、高齢者は注意せんと…今のコロナ、重症化率は下がったが、一気に悪化して死んじまう…重症化しないけど、死者数が増えるとは、つまりそういうこと…
