「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

どうしよう…65歳からの生活設計

リタイアするに当たって、考えた老後プランは65歳までのもの…とりあえず、其処までどうやって生きていくのか…自分としては、いつになく真剣に考えて計画を立てた…そして、結果的にほぼ計画通りに65歳を迎えようとしている…
結果的というのは、偶然が重なってたまたまうまく行ったということだ…その偶然の一番は「コロナ」だった…
コロナ禍の巣ごもり生活で、ゴルフ以外、外に出て遊ぶことがなかった…投資がうまく行った…すべてがたまたまである…これがなかったら、恐らく今頃大赤字を抱えて喘いでいただろう…まったく、何が幸いするかわからない…
人生塞翁が馬である…
生きていくのに、やや長めの計画は必要だろう…しかし、計画に縛られてしまうのはまずい…いくつになっても必要なのは、現状を認識し、素早く計画変更をして対応していくことだ…問題を凌ぎ切ったら、最初の目標に戻していくための方法、目標を考え、設定する…
何とか、凌いで65歳を迎える今、後期高齢者となる75歳までの計画が必要になってきた…
この先の10年、なんだかいろいろやってくるに違いないが、それに対応できる体力と気力の維持が、最も大切なものになってくるだろう…そのために、何を捨て、何を続けていくのか、あるいは、新たに始めるのか…しっかり考えて行かなければならない…
そんな昨今、やや些末な問題にはっきり答えが出せずにいる…You Tubeのryuさんなどは、元気な60台のうちに、75歳の自分へしっかり送金するつもりで、蓄えよ的なアドバイスをしてくれてます…身体が動かなくなってきた自分へ送金してやる…この視点で、年金受給を一年遅らせようかな…一年我慢して、8.4%の利子を一生涯つけてやる…いいかもしれないと思ったら、年金即受け取りを決めていた心が揺らいでしまった…どうしようかね…相方は動じず即受け取るらしいが…「だって、いつ逝っちゃうかわかんないしねぇ…貰えるもんは即もらっとかんと…」と迷いがない…
まっ、もうちょっと考えるか…