「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

福永先生の「万葉集」新釈…「髪長媛」

さて、先日、福永晋三先生の「万葉集」新釈を、紹介した中で、額田王の歌の解釈もお願いします…と、厚かましくも書いてしまったのですが、早速、先生から「もうやってるよ!」とコメントをいただきました…ありがとうございます…

今日は、「仁徳天皇の真実」を拝聴しておりました…
真の仁徳天皇、宇治稚郎子の后、髪長媛のお話…
偽の仁徳天皇、大鷦鷯に夫を殺され、力づくで身を奪われたが、夫のあとを追うことを思いとどまり、亡き夫をしたい続け生きたという媛…

かくばかり恋ひつつあらずは高山の磐根し枕きて死なましものを

秋の田の穂上に霧ふ朝霞何時邊の方に我が恋息まむ

ちょうど、「どうする家康」の再放送を見たこともあり、古代の媛も色々背後に背負うものがあったんだろうねぇ…と勝手に妄想しておりました…例えば、故郷の日向の人々の安寧な生活とか…

ここ岡山では、仁徳天皇といえば、何と言っても、「黒媛」…天皇に愛され過ぎたがゆえ、皇后の嫉妬にあい、実家に帰された媛…それをまた仁徳天皇が追ってくるんだよね…
これ、偽の仁徳さんですかね…