「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

なんだか凄いタイトルだけど…

「もはや地獄のブラック教育現場と、全てを教師に丸投げした国・自治体・学者の大罪」…
なんだか凄いタイトル…思わず記事を開いてしまった…
これ、別に教育現場に限ったことじゃないんだろうな…いろんなところで問題起きるけど、そのつど、責任丸投げできる=偉い人…てな感じで動いてる感が強すぎますよね…
国会中継…あれ、教育に悪いよなぁ…見てらんねぇ…その裏で、あの国会を支えるために、ただただ丸投げされて、働き続けてる人もいるんだろうにねぇ…だから、余計そんな気がするのかもしれないが…
昔から、国は責任は丸投げするが、金は抱え込んだら絶対丸投げしない…この点、教育現場ってのは、わかりやすいのかも…
採用したら、責任丸投げで、使えるなら死ぬまで使い倒す…
たぶん、この状況が、財務的には一番効率がいいと、信じて疑うところがない…この意識を貫き通すことこそが、一番大事な使命なのだと日々仕事に精を出してる人もいるんだろうな…自分らも責任丸投げされて、使えるなら死ぬまで使い倒される現場にいるのに…
平和の国ニッポン、どっちを向いてもブラックだぁ…
「信念」…昔からこの言葉がなんだか嫌いで…
この言葉を、実に気軽に口から吐く方は、経験上、自分の立場が危うくなると、まず責任丸投げで逃げていく…この積み重ねの究極が、例えば「戦争」…
この先、「信念」って言葉が、どこか「偉い」ところから、言われ始めた時、もはやその「偉い」所では、思考停止に陥っており、究極の責任丸投げが始まる…
中に、その「信念」に純粋に共感し、命さえ厭わぬものがおれば、「英雄」として讃えられ、同調が求められる…「この責任をあなたは背負わないのですか?」…
何をいうか…その責任丸投げしたもんが…
まったく、しょうもねえもんだ…「信念」ってやつは…
それは、自分の生き方の中に秘められるものであって、責任丸投げの方便として、使えるものなんかじゃない…って単純に思うのですがね…
この第二思春期のまだまだ青い思い…いかがなもんでしょう…
最近、〇〇が危ない…いや△△もだ…と危機感だけ煽られて、とりあえず、銭だけだしなって流れが多すぎるので、だいぶ思考停止に陥ってるんだろうなと…
危ないのはその八方塞がりの思考停止状態…言い出さないでくださいね…「信念」って言葉を…