どれくらいの値打ちがあるだろう
僕が今生きているこの世界に
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかな
手に入れたものと引き換えにして
切り捨てたいくつもの輝き
いちいち憂いていれるほど
平和な世の中じゃないし
一体どんな理想を描いたらいい?
どんな希望を描き進んだらいい?
答えようもないその問いかけは
日常に葬られてく
君がいたらなんていうのかな
「暗い」と茶化して笑うのかな
その柔らかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに
決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい
誰も皆 悲しみを抱いてる
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風がたった世界を
どれだけ愛することが出来るだろう?
これを何十年か繰り返していくと、また別の境地に行けるかもしれない…
振り返れば皆、愛おしい…
茶化してでも、笑い飛ばして生きるのが正解だ…