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Excess Cardiopulmonary Arrest and Mortality after COVID-19 Vaccination in King County, Washington
preprints.org 2024/05/24

概要

背景:

広範囲にわたる COVID-19 ワクチン接種キャンペーンの開始以来、心筋炎、心筋梗塞静脈血栓塞栓症など、心肺停止につながる可能性のある重篤な心血管系の有害事象が懸念されている。

本研究は、ワシントン州キング郡における心肺停止による過剰死亡率を推定し、COVID-19 ワクチン接種率との関連性を調査することを目的とした。

方法:

データは、ワシントン州キング郡の EMS年次報告、米国国勢調査局、The Tennessean COVID-19 Vaccine Tracker から取得した。探索的データ分析を実施し、超過死亡率は、2015~ 2020年の心肺停止による死亡率の傾向線を使用して計算した。

心肺停止による過剰死亡率とワクチン接種率の関係は、多項式回帰分析統計学の回帰分析の一手法)を使用して分析した。予想される人口増加傾向を生成するために、2次回帰モデルを使用した。キング郡の過剰死亡モデルを使用して、米国における心肺停止による過剰死亡者の年間推定値を計算した。

キング郡では、人口の約 98%が 2023年までに COVID-19 ワクチンを少なくとも 1回接種した。

分析の結果、ワシントン州キング郡では 2020年から 2023年にかけて心肺停止の総数が 25.7%増加し、心肺停止による死亡率が 25.4%増加することが明らかになった。

心肺停止による過剰死亡者は 2020年から 2023年にかけて 1,236%増加すると推定され、2020年の 11人から 2023年には 147人に増加した。COVID-19ワクチン接種率の上昇に伴い、心肺停止による過剰死亡率は 2乗増加することが確認された。

キング郡の一般人口は 2021年に 0.94%(21,300人)急激に減少し、予想される人口規模から外れた。

これらのデータから得たモデルを米国全体に適用すると、2021年から 2023年の間に 49,240件の致命的な心肺停止の過剰発生があることが判明した。

結論:

心肺停止による過剰死亡率と COVID-19 ワクチン接種キャンペーンとの間に非常に強い生態学的および時間的関連性があることがわかった。

COVID-19 ワクチン接種後の急性心肺疾患による死亡の生物学的妥当性は以前に実証されており、これらの現実世界の観察を考慮すると懸念される事態だ。インシデントイベントのリスク軽減と蘇生による生存率の向上に注意しながら、他の地域でも同様の傾向が見られるかどうかを判断するために、緊急のさらなる研究が必要だ。

【ブログ”In Deep”より】

 

ちょっとした絶望感を感じる記事でした…

 

syorikononiwa.hatenablog.com