「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

クリニックで2週間に一度の血圧管理

50を越える頃から、血圧が高いことが気になっていました。まだ父母も元気で、夫婦二人で自立して、生活していた頃の話です。仕事帰りに様子を見に実家に立ち寄ると、二人で仲良く血圧を測っているところでした。父の数値を見ると120の63…完璧!健康優良老人!「素晴らしい」の褒め言葉に悦に入ったようで、「お前も測ってみい」と血圧計を私によこします。…この勝負、結果は見えてるよな…そう思いながらも、測ってみると、唖然!180の96…これ、「壊れてないよな」そう言いながら、もう一度測ると、上が200を超えてきました。動揺が即、数字になって出てきました。「これ、やばいよな」そう言いながらも、自覚症状もないし、健診のときも、高いけど、まあゆるせる範囲だったし…ということで、ずっと血圧放置をしていたのでした。
それから10年以上経って、ついに医者にかかることにしたのでした。はじめはサプリを使ってみたのですが、改善しません。そうこうしていると、昨年の夏、グリーン上でボールをカップから拾い上げたところで、頭がクラクラっとして目の前が真っ暗になる…というより、真っ白になりました。倒れはしませんでしたが、それから血圧が気になり始め、秋の深まった11月から近所のクリニックで血圧の管理をしてもらってます。この年になって、やっと自分の身をいたわろうと思うようになりました。やはり、脳血管性の疾患は怖いですので、できるだけ、現状の体力と身体機能は維持していきたいと願っております。