「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

家計バランスを見直す

円安による物価高騰の波は、まだ家計からは感じられないが、もうしばらくすると、肌身に感じられるところまで押し寄せてくることは、確実のようです。
2010年から厚生年金予想額内で、家計を賄い、自分のことは自分でやるモットーに、父親世代の老後生活の反省の上に立って、生活設計をしてきたので、退職してからのやりくりには、そう戸惑いもありませんでした。勿論、住宅ローン等の借金は、予め天引きされ、その他の必要経費は、相方の管理する口座に振り込まれるので、私の口座には、ほぼ厚生年金予想額が振り込まれることになっていました。
退職して、ほぼ老齢基礎年金分に相当するバイト代とがん保険金、NYダウへの投資等で、なんとかやりくりをしてきましたが、年金フル支給までに、退職金を取り崩さなければならないことになりそうです。
予定通り、ことが回らないのが、世の中ですが、まずは教養娯楽費を1割減らすところから始めましょうか…
というのが、退職時点で食費17%減、嗜好品は酒を断って25%減とダウンサイジングしてのリタイア生活開始だったので、なかなかここからさらに減額していくのは辛いものがあったのです。相方は、「そう慌てなくても、たばこやめればいいのよ」と簡単に言ってのけるのですが、それができるくらいなら、こうジタバタはしていません。あとは、医療費をできるだけかけないように健康に気をつける…交際費は必要最小限に抑え、見栄など張らない…家具・生活用品も必要な消耗品だけに留め、新たに家電など購入しない…U〜m、息が詰まりそうだぁ…そして、来年後半になれば、我が家が抱える2023年問題がやってきます。ソーラー発電の買い取りが終了するのです。これ、けっこう痛いのです。この穴埋めをどこからするのか…ここは相方との協議が必要となります。気が重い…