坂本龍一さんが亡くなった…まだ71歳…若い…
最近、次々に70代の方の訃報に接する…
我が身の上にも不安がよぎる
「終活」という言葉をよく聞くが、実際、生きていくための欲に流されて、この身の終わることなど、真剣に考えることなく、どこか他人事…
でも、享年71歳などと聞くと、「もう、すぐそこじゃん…」…どこか他人事だったことが、目の前に突きつけられたような気になった…
「いつかは 誰でも この星に さよならを する時が 来るけれど…」
そうなんだよねぇ…
昨日、祖母が夢に出てきた…
腹をすかして、帰ってきた子供の頃の私は、何か食べるものはないかと、台所へ…そこで私は鍋を見つける…朝の味噌汁の残りである…フタを開け、お玉にすくってそのまま一口…「うめェー」…外で遊んで汗をかいて帰ってきた私には、この冷めた味噌汁が、この上なく美味かった…それから、私はご飯を探した…お櫃には冷えた飯が残っていた…それを手ですくい、味噌汁をまた一口…空腹を落ち着けたところで、ふと後ろを振り返ると…そこになぜか祖母が立っている…
そこで、目が覚めた…
誰か「夢解き」してくれんかな…
