「風になりたい」60代は第2思春期

人生カウントアップ!さていくつまで数えられるか!?

リタイアして趣味の中に身を埋めてたら、世の中激しく変わる気配…

リタイアしてもう6年目…早いもんだなと思う…その間に、自分が仕事で使ってたツールが、世の中では、もう使い物にならなくなってきました…先日の「空飛ぶ車」も、うちの女子たちに「もう試験運用のレベルまで来てんだな」と話したら、「そうよ、知らなかったの」と帰ってきた…そして、図らずも買い替えたPCを触り始めたところで、OfficeにChatGPTを絡ませて、今まで半日仕事だったものが、たったの数分で出来上がってしまうという事実を知って、もう唖然としてしまった…評価はただ使ったデータの質によって決まる…もうプレゼンの仕方云々ではない…その内、使うデータもAIから、「これ、使えねぇな」なんて指摘されてくるだろう…そうなると、AIによって仕事の方向性も誘導さてていくことになる…もう小さな事業所に人は必要なくなるんだな…確固たる信念と目標を持った事業主がいればいいことになる…問題は、それを支える技能・技術を持った人がこれからどんどん世の中から消えていくことだ…
なんだか、必要に迫られて、世の中、あっという間に様変わりしていくのかも知れないが…
昨日まで通用したセオリーが、今日はもう通用しないってな感じで…
まっ、もう乗り遅れまいと足掻く歳ではないので、この変化に良くも悪くも身を任せるしかない…
そろそろ施策を、一度AIに図って、まずマスコミに公開、マスコミも目先の利益にこだわって世論誘導するようなコメントをせず、そのまま報道した上で、政府には政策を発表してもらいたい…すると、我々にも、もっと政策の意図が伝わるようになる…AIの出した一つの政策がなぜ採りあげられなかったのかを考えることによって…
でもAIにお尋ねするところまではやってるかも…
それにこうしていかないと、目先の欲が絡んで、100年先を見据えた多死少子時代に対応した施策はとれないし…
どうせ税金上げるなら、現状維持できないのがわかっているのだから、目先の現状維持のために費やすのではなく、AIを有効に使って省庁の人員削減と再編成と抜本的な制度改革をやって欲しい…
というか、やらないとこの国、なくなってしまいそうで…この先、自衛官はもとより警察官の人員確保も難しくなっていくそうだから…
もうこれまでの常識で、物事決めていったら、これから先の未来はないような気がする…
怖いのは、そんなこと、よ〜く理解できてる人たちが、金縛りにあったように全く動けないということだ…

当然、今現在、高齢者と呼ばれている人間は、その時は、もうこの世にはいないけど…

まっ、その時は、なんとか凌いでいくんだろうな…だって、人間だもの…今までだって、そうやって生きてきたんだもの…ただ、負担は軽い方がいい…