YouTube”Camper-hiroTV”の昨夜の話題は「65歳平均自立期間」…
「65歳平均自立期間」とは、65歳の人の「平均余命」と65歳の人が要介護2になるまでの平均期間のことなんだそうです…つまり、日常生活で何らかの介助が必要となるまでの期間…一人で日常生活を支障なく送れる期間…ということ
hiroさんが「65歳平均自立期間」を持ち出してきたのは、「健康寿命」として出されている72.3歳という数字に抱く違和感から…
72.3歳という数字、おそらく多くの方が「そんなこたあ、ねーじゃろ」と思われていることではないでしょうか…明らかに現実を反映しているとは思えない…
昨年、ゴルフでご一緒した80代の方も元気いっぱい…もちろんティーグラウンドは違うのですが、互角以上のプレーをされます…
ロングホールでグリーンオン時点で私がボギーパット、80代男性の方は、なんとイーグルパット…前からといっても、ロングホール2オンです…惜しくもイーグルは逃されましたが、楽々バーディー…私はと言ったら、ボギーパットを外してWボギー…落胆する私を慰めてくださるのでした…
80代女性の方は、ほんとに楽しみながらのプレー…ポンポンとリズムよく前へ前へ…
それでも100は切って上がられます…途中、「若いお兄ちゃんと回ると、若返るわぁ…」などとおっしゃる…60代はまだ”若いお兄ちゃん”…
聞けば、お二方、がんを乗り越えてのゴルフなんだそうで、ラウンドしながらの体力維持が一番の目的なんだそうです…
とまあ、実際、ゴルフ場には、80代のプレイヤーは、たくさんいらっしゃる…
健康寿命72.3歳は確かに10年は早いのである…
こんな違和感を、解消してくれそうな数字が、「65歳平均自立期間」…
65歳から要介護2に至るまでの平均期間は15年…80歳
これでもまだ早いように感じるところもあるが、ずいぶん違和感は薄らぐ…
ただ、「あと15年かぁ…」と言っても、健康に対する配慮をしなければ、その期間は、どんどん短くなっていくのであろう…
これから、80代のゴルファーから教えてもらうことは、多そうである…