「新婚さんいらっしゃい!」を見ながら、Yahoo!ニュースを流し読みしてたら、ちょっと前に話題になってた『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』っていう本のPR記事があった…
この本、実は、”貧乏ながら気楽な”(RYUさん、ごめんなさいちょっとパクってしまいました)リタイア生活を送る上でのベースとなる視点を提供してくれている…
まっ、要は、新聞配達で一日2時間程度の時間を、使うだけの 「小さな仕事」で、ほぼ老齢基礎年金分の収入を得て、おまけに日本社会を救う!?…ていう、非常に手前勝手な考えを支えてもらってる…だけのことなんですが…
でも、65歳の時点から、振り返ってみると、正直、正解だったかなと思う…
今までのキャリアの延長線上で、リタイア生活を組み立てていらっしゃる方からすれば、二の足を踏んでしまう選択だったかもしれない…ただ、私には、二の足を踏ませるような”こだわり”は、なかったということで…”こだわり”がなくなれば、仕事を続けるモチベーションは保てないわけで…そればかりか、ストレスになる…
減った収入分で、毎日、確実に自由になる時間を買う…っていう捉え方
リタイア生活を送る上では、現役時代の感覚をリセットして、収入の高い低いではなく、無理せず続けられる仕事を持つ…これが、大事だとつくづく思う…
それにしても、新婚さん、みんな元気ええなぁ…当たり前かぁ…